そして上海双六のごとく行ったり来たりを繰り返したあと(タクシー代安くてよかった・・・)
ついに辿り着きました!「ハワジョ・オールスィート」!!!
ロビーで彼らのマネージャーに会って、彼のパートナーとも久々の再会でハグをしたあと、何だかホッとして、力が抜けた。涙が出てきそうになりました。
そしてマネージャーのスィートに通されてリビングで待つこと10分…。
ついについについに!!!
HKgirl met NYboy @SH!
感動しました。その瞬間自体は、周りに人がいたので絵に描いたような「感動の再会」とまではいかなかったけど、そのあと、私たち二人のお気に入りの曲、プリンスの「ピンク・カシミア」になぞらえて、ピンクのカシミアショールを巻いた私をギューーーーっと抱き寄せてくれたとき、
ビバ!!上海!!!
過去二日で早くも香港シックだった私を、一瞬にして上海ランデブーモードに引き寄せてくれました。
そして、上海の色んな観光地をめぐりました。
勿論、...Read more
「Welcome 2 Shang Hai Spa,MrTony!」
これが、今回の上海ランデブーでの私の決まり文句になっていた。
香港よりずっと寒くて乾燥している上海の気候を考えて大量の保湿クリーム等を用意してきていた私が、慣れない中国大陸でのツアーで疲労困憊、更にはちょっと病気で体調を崩して、メンタル的にもしんどい思いをしていた彼のために、毎日本格的全身マッサージを施したのだ。
セクシーなマッサージじゃないですよ、かなり本格派。
彼がシャワーから戻ると、私がクリーム一式を用意してスタンバイしてて、上の台詞を言うわけです。
大喜びの彼は、さっそくラップトップでアンビエント系の癒し音楽をPLAY.
私は早速彼の頭をヒザにのせて、フェイシャルから始めるのです。
フェイシャルですよ、フェイシャル!何て贅沢な!ミキモトのパールエッセンスよ!!(いいお値段するんだ、これが。。。)
ただ、アジア人と違って、顔の彫りが超~深いので、目元とか鼻がマッサージしにくかったり。
ネイルが長いル...Read more
あらら~ん
最近ブログさぼり気味でしたわね・・・
色々あったのよー。
ところで、木曜からしばらく香港から消えます。
うふふふふふふふ。
うふふふふふふふふふふ。
お母さんから譲りうけた、二十年前のビンテージのワインレッドのレザーブーツを履いて
愛しの彼に会いに飛び立ってきます。
詳細はまた今度~!!!
うふふふ。
今日土曜は一日中家でボウっとして過ごす。
日本にいる母と電話をし、昨日、ハチャメチャな一日の内容を全部話した。
母は今や人生の先輩で──、恋愛のこと、セックスのこと、パーティのこと、仕事のこと、友人のこと、彼女には何でも話せるし、彼女の意見はいつも正しい。
今日の話題は、昨日の朝に起こった、SHYとのバッド・ラックから始まった。
「何て言っていいか分からないんだけど……。とにかく今、どうしようってテンパってるんだけど」
そう前置きしていると、母の声がどんどん不安げになってきた。
「何?何があったの?そっちでは解決できないこと?」
「出来るけど……。ちょっとどうしていいのか」
「まさかアンタ、ハッパ所持とかで逮捕?」
「そんなことはしないよ。クリーンだから」
「じゃぁ何?妊娠とか?」
「それは嬉しいかもしれない。そんなことじゃなくてねー!」
そして、SHYから届いたとんでもなくアンハッピーな内容のメールについて話して聞かせる。
全部を言い終わる前から、いつもと違って相槌をうつ母の反応は...Read more
ども お久しぶりです。
このブログ本腰入れてやrらないと!
いきなりですが、昨夜濃かったねーーーー!!!
まず最強色男1~3 読んでください。昨夜の出来事が細かく書いてあります。
最強色男ダニエル様なんですが、彼、まーじーで、カッコイイんですよ。
そしてめっちゃセクシー。
落ちない女はいないんじゃないかと思うくらい。
しかも口説き方がストレート
前回、今夜僕とSEXしないか?
今回、今夜僕と、彼と3Pしないか?
ぶははははははははははははは おろもすぎ!!
下手に、長々と口説かれるよりはここまでストレートの方が気持ちいいよね!
ま、この口説き方はダニエル様だから許されるような。。。。
最後にはルイから思いっきり振られ切れてたけど!
いやー ダニエルあれはないよ。
あんな目ランランで言われても。。。 挙句自慢でしょ?
正直君がジェット機もってようが、車数台もってようがどーーーでもいいんですよね。。その内の一台、いや、それ以上くれるんなら話は別だが。。...Read more
金曜日、フライデーナイトのスタートは、ピロリと私、そして南米出身の実業家、カルロス氏と3人で、コンラッド・ホテルにあるイタリアン、ニコリーニズでのディナーから。
陽気でファンキーで、「南米男は女性を喜ばせるのが人生の使命」と豪語するカルロス氏とのディナーはすごく楽しい。美味しいフルコースを堪能し、ダブルのエスプレッソでシメる。
カルロス氏がトイレに行くそぶりをし、チェックを済ませてくれている間、私とピロリは急にコソコソ声で話し出す。
話の内容は──今日一日、二人をタイミング悪く同時に襲った、お互いのバッド・ラックについて。
二人とも、ここ数ヶ月の中では一番深刻な事態に陥っていて、お互いがお互いを心配しつつも、マトモに話を聞いてあげられない状態。
ピロリに起こったバッド・ラックについてはいずれ彼女が話すとして──、私の方はというと、珍しく上手くいっていると思われていた、ミスター・SHYとの間に、ちょっと致命的にもなりうる事件が生じていた。
彼は今日からロンドンにいて、しばらくしたらアジアにやってくる。そこで私と会う予定なのだが、それはどうなるのだろうか。
ついてない。誰が悪いわけでも...Read more
ピロリがトイレに行くと言って席を立ち、私が一人きりになった途端、入れ違いにバロン氏とダニエルがどこかから戻ってきた。恐らく二人でドラッグをテイクしていたんだろう。さっきよりもハイになっている。
ダニエルがピロリの座っていた場所に座り、私を真正面から見つめた。
呆れるぐらいセクシーで整った顔立ち。完璧にツボだ。
私はそのセクシーな男をジっと見つめながら、ライチ・マティーニのグラスを口に運んだ、その瞬間──。
「今夜、バロンと僕と君三人で、ファックしよう」
ブブブブッとマティーニを噴出した。むせる。この男には毎回飲み物を吹かされている気がする。前回は「僕と君」だったような気がするけど、今回は一人増えている。
ゴホゴホとむせ返っていると、彼は、恐らくコーク(コカイン)のせいでガンガンに開き切った瞳で私をジっと見つめ、真剣な顔で話を続ける。
「絶対楽しいよ、ホテルのスィートを借り切ってさ、三人でめちゃくちゃ楽しもうよ。DEAL?(契約OK?)」
そう言っていきなりキスをしてきた。
「……いや、それは楽しいのかしら?」
「絶対楽しいよダーリン!...Read more
KEEクラブのトイレは割と広い。そして明るい。ハッキリと整ったダニエルの顔が見える。
私はトイレボウルの蓋を閉めるとそこに座った。シャンパンをグイっと飲む。
「じゃぁ……、ここで楽しむ?」
「うーん。それはどうかな。それより教えてよ、あなたのフィアンセはどこにいるの?今香港にいないからこうやって遊んでるんでしょ」
ダニエルは露骨に嫌な顔をして、私を見下ろしている。
「あら、フィアンセじゃなかったかしら、ワイフ、だったっけ?もう結婚した?まぁどっちでもいいけど。おめでとうって言ってなかったわよねー、おめでとう。すごく幸せね」
シャンパンが回り始めている。それでも、気分はすごく良い。
物凄く嫌そうな顔をしながらも、ダニエルが言った。
「僕のガールフレンドは最高だよ。彼女はすっごくゴージャスで、彼女をすごく愛してるんだ」
「そうね、その彼女は、今あなたがこうしてること、好きじゃないと思うけど」
ダニエルが顔をしかめる。
「……そうだね。多分好きじゃないだろう」
「ねー、そう分かってるなら、何でこうゆうことをす...Read more