2月16日(星期六)&17日(星期日)、我去睇咗周杰倫嘅演唱會@日本武道館。
佢嘅live performance係好睇。
真係非常精彩。
周杰倫用日文唱咗中島美嘉D歌『雪の華』。
以下、日文。sorry!
周杰倫世界巡迴2008日本演唱會@日本武道館の1日目に行ってきました。
言うまでもなく予告通り、前言撤回。
ああ、よかったよかった。嬉しくて軽く涙目。
正直な話、杰倫登場前から既に撤回して「やっぱり杰倫はこうでなきゃ!」という男子中高生的脳味噌はこうあるべき、という正しい姿を垣間見る事が出来たから。
登場前、主演映画『功夫灌籃(カンフーダンク)』の予告編をスクリーンに流していたのを観、確信致しました。
「やっぱりこの男にはボンクラ臭が漂ってる」と。
とりあえず日本では夏頃公開予定、という大雑把な事だけは決まったので期待をしておきます。
(『不能説的・秘密』もどうやら一応年内公開、というぼんやりとした事のみ決定した模様……あの会社が出資しているのに公開遅すぎやしないか?)
まー、今回は衣装替えが多い多い。
私の様にコスプレ好きな人間にとってはそれだけで非常に楽しいワケなんですが。
そのお着替え並に注目すべきヅラの付け替えも多い多い。
前髪があったり無くてデコぴん状態になっていたり、頭のてっぺんにもりもりと高く盛ってみたり、アイスラッガー並のヘアピースを装着したり、と。(※美容師である友人の分析による)
最早、あそこまで開き直ってヅラを装着していると、むしろ潔いです。
……って。映画である『功夫灌籃』ですら、もう完璧にヅラですが。
そしてバックバンド&ダンサーチェッカーな私は今回もバッチリ堪能。
とはいえ、基本的には杰倫ダンサーの皆さん、香港ダンサーの方々と違ってキチンと踊れる上手な方々の為、そういう香港コンサで起きるアレな突っ込みは特に無いのですが。
ただし『迷迭香』の時。
メロウなキューバン・ミュージック調の曲な為、ダンスも男女のサルサ系だったのですが……ヒップホップ出身のダンサーにはムーディーなダンスは苦手だったのか、しなやかなセクシーな動きでなく、無駄にパワフルでアクロバティックな組み技系ダンスとなっていた事を御報告致します。
それにしても前回の日記でボヤいていたのが信じられない位に、やっぱり杰倫ライヴは楽しかったので、ほっ、と胸を撫で下ろしてみたり。
私はアルバムの完成度に関しては『葉惠美』が一番高いと思っている人間の為、1曲1曲のクオリティの高さとは別に、最近の杰倫のアルバム、特に最新アルバム『我很忙』が全然耳に入ってこず、私個人の趣味としてツボを押す音楽的な面白い部分が感じられなくなっており、がっかりしていたのですが、アルバムという枠を取り払ってライヴとして曲目を再構成をするとあらまぁ不思議。
曲の良さが判りやすく前に出ていたんですね。
つまり、それって……アルバムとしての出来なりバランスがイマイチだったという事なのですが。
少なくとも私にとっては。
更にはヌンチャクを振り回しているだけがボンクラだと思っていた杰倫が『牛仔很忙』でカントリーウエスタンに挑戦してみたら……曲調こそはてんで違うけども、ナマで聴いて「やっぱりこの人は相変わらずのボンクラ・童貞臭が漂っているわ」とニヤリとしてしまいました。
因にスクリーンには歌詞が映し出されていたのですが……一番最初に歌った歌『黄金甲』では歌詞にカタカナのふりがなが。
以降は全部日本語対訳。
最近のアジア系(というか韓国関係)のライヴ、もしかしてこんなになっちゃっているの?
それから香港では歌ったという『忍者』。
歌うには歌ったのですが、曲をアレンジしてみようコーナーで歌ったので、ちょっとノリノリの爽快感は無し。
……今回も日本で歌うつもりは無いのか、杰倫!?
大家好! 呢個係介紹日本文化的blog. (mixture of 日文&中文&英文text...sorry!) I hope you will be a good friend to me. From Tokyo with Love. もちろん日本語で気軽にどうぞ。その方が私は気が楽なので。