梅雨はじめじめして嫌だとおっしゃる方、この時期の適度な雨が植物を成長させてくれます。新潟の桃米は今、こうなってます。小さな田んぼに地元の人たちと田植えした苗が、すくすくと。色が濃いのは、古代米のアントシアニンが葉先に出ているから。 分ケツも進んでます。これが新潟の田んぼ。福島県の矢吹町の田んぼは、、、矢吹町の善郷小学校と、東京農大の長島ゼミ、そして大桃のカブトエビを使った栽培田んぼ。農大生が雑草取りに行ってくれました。カブトエビの孵化、大発生を期待していたのですが、、、今年も大発生とは成らず、、、。人海戦術の雑草取りになりました。卵を田んぼに撒いた時、カエルの鳴き声がしていたのだけれど、やはり、カエルが強かったみたい。残念。こちらも小学生と一緒に植えたのですが、 新潟の田んぼより、密集しています。株間の間隔が狭い。地域によって株間が違います。タイで見た時、直播きだから、もっと密集してました。地域差が田んぼに出てます。もっと言うと、田んぼには農家さんの性格が映し出されてます。几帳面な人は田んぼの端から綺麗に一直線だったり、欲張りさんは株間が狭かったり、大雑把な人は、ヒエが伸び放題とか。人柄が出るものなんですよね。良い、悪いではなく個性。梅雨の時期にどんどん伸びる稲たち。溝切り、中干しをするところもありますが、こちらは環境配慮型農法なのでそのまま。生き物の多様性が違ってきます。新潟の田んぼでは、生き物調査も実施します。またそれは、後日のご報告いたします。皆様、熱中症に気をつけてお過ごしくださいね。
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