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Mitsuko Onodera
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2008年 夏の香港紀行22 <何が起きたの!?地鐵・銅鑼灣站>

さて、そろそろ銅鑼灣(トンローワン/コーズウェイベイ)を後にして上環のホテルに戻らなくっ

ちゃ。今日の夕方は、香港のクリエーターのPatrick Lui(draculatoki 茶色金魚)さんとパートナー

のToki Cheungさんに初めて会うことになっているので、ホテルに置いてあるお土産の自作のポス

トカードやら、作品の入ったポートフォリオを取って来たいのです。

地下鉄(MTR/ 地鐵)に乗ればそんなに時間はかからない....と思ったら....な、なんと!地下鉄に降

りる入り口(F出入口だったか?)が目の前でガラガラと閉められていきます。何事?「なぜ入

れないんだ?」と聞く人々に、内側から係員が何か伝えています。私にわかるのは、「今ならまだ

通りの向こう側の入り口から入れるはずだが、急いだ方がいい」ということだけ。これはまずい。

早くホテルに帰って、荷物を取って銅鑼灣に戻らないと...待ち合わせに間に合わなくなります!

汗をかきかき、通りを渡って来てみれば....、なんとここには何人もの警官とたくさん...Read more

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2008年 夏の香港紀行21 <こんな建物が大好き1@銅鑼灣>

こういうタイプの、角が丸くなっている古い建物が堪らなく好きなんです。角が丸くなっているだ

けなら日本にもありますが、窓の入り具合など、香港でなければならない絶妙な質感の組み合わせ

が....萌え....。

こういう中途半端な古さの建物は、今後ガッツンガッツン壊されて行くようなので、気に入ったの

を見かけたらすぐ採集しなくちゃいけません。うろ覚えですが、香港政府は500ばかりの保存する建

物を指定していた気がするのですが(間違っていたら教えて下さい〜)香港全体を考えたらごく一

部ですから...。

上の写真、ちょっと気になる部分をアップにしてみましょう。↓↓ああ、好きだー。

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2008年 夏の香港紀行20 <DELAY NO MALL>

香港に行ったら、必ず寄る大好きなショップ

   G.O.D/住好啲。

インテリア(大きな家具に欲しいものもあるけれど、背負って帰れない〜!先立つものもないけ

ど...)・雑貨・ファッションなど、生活にまつわるもの全般が揃います。なにより、いかにも香港

らしい懐かしくてローカルな文化を、とてもスタイリッシュに商品デザインに活かしているので、

地元の人にも観光客にも人気の店です。

←そのG.O.Dの創始者の一人、Douglas Young/楊 志 超氏が今年の3月にオープ

ンさせたDelay No Mall。

今回は是非寄ってみようと楽しみにしていました。場所は昨日のエントリー「銅鑼

灣の歩道橋」に面したリーガルホテルの一角です。短い時間で夢中で見て回っ...Read more

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2008年 夏の香港紀行19 <銅鑼灣の歩道橋>

書店もいいけど、香港の風景をもっと見ていたい〜〜という声が聞こえてきそうな気がするのでこ

んな画像を。

銅鑼灣(コーズウェイベイ)の、怡和街/YEE WOO ST.と糖街、邉寧頓街/PENNINGTON ST.が

交わるところにある円形の歩道橋です。Regal Hong Kong Hotelのすぐ近く。

雑誌や新聞はこういったスタンドで買います〜。

リズミカルな形ですねえ。楕円形のパネルには、昔日の香港風景がプリントされていてサービス精

神旺盛かも。

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2008年 夏の香港紀行18 <香港の書店へ行こう3/阿麥書房>

二つ目のお薦め書店。阿麥書房/Mackie Staudy。

銅鑼灣の三越の裏、時代廣場(TIMES SQUARE)との間の、コチャコチャッとした場所の三階にあ

ります。こぢんまりした大きさながら、若いアーティストや作家の本、同人誌も充実。文学、映

画、ダンス、演劇、美術ほかサブカルチャー系も得意の居心地のいい本屋さんです。CDもありま

す。

店にたどり着くまでのロケーションや店内の様子はこちらが詳しい。→香港ナビ/阿麥書房

●阿麥書房のサイトはどのページも覗くのが楽しいです。店内でミニコンサート等イベントもあった

りするようです。

●日本など海外へ発送も可。ウェブサイト内の「郵購服務」というページをご覧ください。

<...Read more
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2008年 夏の香港紀行17 <香港の書店へ行こう2>

「書得起」で購入した本です。

「創意市集

倫敦市集13位芸術家/設計師訪談録」

(“FASHION MARKET2

Interviews with 13 UK artists/designers

from the fashion market”)

Yi-Ying Wang/著

三聯書店/出版

ISBN : 978-7-108-02519-7

日本のジュウ・ド・ポウム著、エディシオ

ン・ド・パリ編集の本のシリーズに触発され

たのかも...という感じの本です。ジュウ・

ド・ポウムのシリーズはもともと香港や台湾

の書店でも、日本から輸入されてクリエー

ターの女の子に人気があるようでした。正式

に中国語に翻訳されたのも出ています。

ちなみにこの本は、台湾で出されたオリジナ

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2008年 夏の香港紀行16 <香港の書店へ行こう/『書得起』>

新潟から戻って参りました。新潟では、土地のおいしいもの、心のこもった料理をたらふくいただ

き、たくさんお喋りしてきました....もちろん仕事をしに行ったのですけれど(汗)。新潟(高田)

訪問については改めてブログに書く予定。

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さて、中央図書館を出た私たちは一緒に銅鑼灣(コーズウェイ・ベイ)間に向かいました。

そしてAnnaさんはお仕事へ。私は一人で書店へ。

香港に行く愉しみの一つは、香港の書店で本を捜すことなんです。本と言っても、文字ばかりの小

説の類いは、いくら繁体字好きの私でも意味がわからないからあまり見ません。主に見るのは、自

分の創作意欲やアイディアによい刺激をくれるビジュアルブック(写真や絵などの多い本)が中

心。

香港の本屋さんには、...Read more

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2008年 夏の香港紀行15 <香港中央図書館>

ところで。旅するあなたは、予算たっぷりのゆとりのある方?それとも夏なのに懐にピュウピュウ

木枯らしが吹く方でしょうか。予算があってもなくても、雨露をしのぎ、街の喧噪から逃れてゆっ

たりできる恰好の場所があります。

そう、見えて来た大きな建物というのがソレです。

言わば香港の「国会図書館」のようなもの。1階から10階まで、ありとあらゆる本があります。しか

も建物が新しくきれいです。エスカレーターで上り下りしていると、ショッピングモールかと思っ

てしまうほど。

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G階 : ギャラリー・講演室他

1階 : 本屋/ギフトショップ/カフェなど

2階 : 子供向けの本/マルチメディアルーム/おもちゃ図書館他

3階 : 一般書籍/録...Read more

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2008年 夏の香港紀行14 <天后 Tin Hau>

銅鑼灣(コーズウェイベイ)からわずか東に行くと、天后(ティンハウ)に着きます。

Annaさんと一緒に天后に来たのは、一度是

非見たいと思っていたショップ兼ギャラ

リーがあるからなんです。前回の香港滞在

中も寄りたかったのですが、結局時間が足

りませんでした。

この度、やーーっと、天后までたどり着き

ました(オーバー?)。

店の名前はKapock。

「Atmosphere」のインタビューペー

ジに「B印YOSHIDA」のイベントが行わ

れたときの内容が載っていて、興味を引か

れました。それまでの香港のギャラリーの

雰囲気とちょっと違うし、日本で言えば代

官山辺りの雰囲気と共通するものを感じま

した。

もしかしたら、近い将来、ここで個展を開

く可能性はないかしら...Read more

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2008年 夏の香港紀行13 <トラムに乗って...>

香港島では、ちょっとした移動の手段にトラムもよく使います。どこまで乗っても運賃はHK$2(約

30円)。12歳以下と65歳以上はHK$1です。例の「八達通(オクトパスカード)」ももちろん使

えます。あ、ここで降りてみたいと思ったら、次の停車場でカードをピッとやって降りればいいわけ

ですから、フラフラと旅情を楽しみたい人にもうってつけです。(イラストはクリックすると少し大

きくなります。)

トラムではほとんどの場合、二階の

端っこに座ります。それは単純に

「見晴らしがいい」からです。カメ

ラを構えて、車に乗ったワンコみた

いにキョロキョロしています。すぐ

に降りる予定の人は一階がいいか

も。...Read more

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